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SWFC ずるむけボウズでしたが、収穫祭並みの収穫でした(笑)
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ドモドモ、OKJ事務局長、黒鯛寅次郎です。
塾長にお誘いいただいて、シマノワンダホーフィッシングクラブの大会に出場しました。
塾長の撮影はNGでしたが、小方一文字で塾生皆の動画を撮りまくってやろうと思っていましたが・・・
朝の「メーカー大会っぽい雰囲気」に委縮され、ビデオカメラを持って行くのやめました( ´艸`)
出航からほんの数分で小方一文字に到着。
釣り開始、1時間ほど。
塾長やその周りの方は、ポツポツとチヌをヒットさせるも、その他は非常にキビシイ感じ。
朝の1-2時間は、仕掛けの抜き方、抜け方、張る事によるタナのキープなどを試す事が出来たので有意義な時間でした。
しかし、さすがに10時半くらいになると焦りの色が( ´艸`)
場所を移動したりもしますが、なんともうまくチヌがかかりません。
しかし、ここからがかなりの収穫祭でした(≧▽≦)
見かねた塾長がスッと横に来て下さり、マンツーマンでこういうチヌが口を使わない時のパターンをあれこれ教えて頂きました。
うーん、大知ウキはこういう使い方もできるのか・・・と目から鱗でした。
うまく説明できるようになったら、どこかで発表しますね(^_-)-☆
結局、チヌはヒットしませんでしたが、
塾長から何度もアドバイスをいただき、
引き出しがひとつ増えた感じもして、
「さっさと釣れてしまうよりよっぽど良かったぜ」
と、負け惜しみをいいながら帰路を走りました。
それにしても、塾長のおいっこのヒロトさんのお好み焼はすさまじいレベルに到達しています。
この日は、大知ウキの入荷とお好み焼を食べに行ったのさ~と思える美味しさでした( ´艸`)
なんと、このSWFCを制したのは、塾生でもあります女性フカセ師のお2人が
優勝と3位に輝くという大快挙を達成いたしました。
詳しくはコチラ
>> http://www.chinu777.jp/okj-pro/?p=168
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何をしてもらえるか、ではなく「自分に何が出来るか」がキモ
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人は誰でも
「もっと、○○して欲しい」
「もっと××して欲しい」
という気持ちがあります。
気持ちは分かります。
しかし、「口を開けて待っているだけの人は決して大成しない」です。
かくいう私も、釣りを始めたばかりの時はそうでした。
「もっと教えて欲しい」
「もっと与えて欲しい」
「もっとほめて欲しい」
人から求めるばかりの人は、実は大切なものは与えられません。
求めるべきは、人からではなく、自分のすべき事を求めなければならないのです。
この塾を始めたときに、役員の皆は
「なんでも出来る事があったら言って下さい」
と言ってくれた、最高の仲間です。
「求めよさらば与えられん」という言葉は
物事を成就するためには、与えられるのを待つのではなく、
自ら進んで求める姿勢が大事だということです。
これは、相手からの自分の「得する事」を求めるのではなく、
「自分がすべきことを求める」という事です。
人は、親切にしてくれた相手には親切にします。
優しくしてくれた人には優しくします。
なかには、付け込むような人もいますが、愛されはしません。
しかし、そんな相手に辛い目に合わされたあなたを
しっかり暖かい目で見てくれている人はいます、必ず。
塾長の元には
「名人の美味しいところだけ盗んでやろう」
という、バード(おいしいとこ鳥)もやってきます。
でも、塾長はなにも考えず、しっかり指導されます。
そういうバード野郎は、そのうち塾長の元から離れてしまいますが
塾長は気にとめません。
また、誰が訪れても指導されます。
与え続けます。
そういう人の事をもちろん快く思われませんが
「まあ、そのうち(自分の愚かさに)気づく時がくるけんのぉ~」
と仰います。
それに
「ワシらは進化し続けとる。ずっと一緒にいない奴は、実は遅れていってるんやで」
と笑います。
この時、私はある人の事を思い出しました。
喜劇王・チャップリンです。
頂点を極め、絶頂期にあったチャップリンにとある記者が質問しました
「あなたが創った映画で今まで一番素晴らしかったものはどの映画ですか?」
喜劇王はこう答えました
「次の作品」
どれだけ頂点を極めても、さらなる高みを目指す天才像。
まさに塾長にも感じる美学です。