チームアクア納竿大会 2016.12.30

大知昭塾長と、大知豊教授の率いるチームアクアさんの納竿大会に出場してきました。

大会優勝者にはこの車が贈られていたらいいですね(笑)

1匹長寸の部では大知正人副塾長が2キロオーバーを釣り上げ優勝。

70センチ級の真鯛も出るなどにぎやかな釣果でした♪
すごいな宮島沖。

小方の一文字では、大知昭塾長の熱血指導が行われました。

チーフマネジャーの俺も釣りしましたよ☆

えっ?ロッドが違う?って? 気にしない気にしない。シーバスはまっています(笑)
このあと、ちゃんとチヌも釣りました。全体的に厳しかったですが、塾長の熱烈指導で波止組は全員安打!!俺も迷走する中、アドバイスをいただき黒鯛の顔を見れ、2016年の釣りは有終の美を飾れました。

 

 


一文字でも・・・

帰ってからも・・・

 

とにかく熱くご指導してくださる大知昭塾長・・・頭が下がります<(_ _)>

 

2017年度は、チームアクアさんの主催大会に出場していこうと考えています。

大知昭黒鯛塾チーフマネジャー 羽納純一

関東OKJ総会 南房総 旧富浦港 猪ノ瀬 鳴釜渡船

2016年3月26日

メンバー
関東総支局長 増山

赤嶺
伊藤
福西
八木
KINRYUフィールドテスター小泉
渋谷サンスイ海釣り館スタッフ 古市

(敬称略)

こんにちは。関東OKJ八木ちゃんです。
今年、関東の土日は天気が悪い日が多く、何度も流れてしまったOKJの集まりですが、今回やっと実現いたしました。
場所は南房総、猪瀬。チヌ、グレともに実績のある名礁です。
ある程度の人数がそろわないと渡れない磯とあって、皆期待に胸を膨らませて渡船開始です。

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ハナレに乗ったのは、でかめの二人、赤嶺、福西ペア。
狭さに耐えて、釣果を上げることができるか。03
開始早々、竿を曲げたのは増山。

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幸先よく、44.5cmの立派なチヌを釣り上げた。
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ほぼ同時に裏では小泉が良型のグレを取り込む。
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ハナレの赤嶺は、グレを次々にかけている模様。(狭いのでオカマ釣法は封印)07

S__23085075←鉄平君の釣果♡ 1人グレ釣りに励んでいた、ジャパンカップチヌファイナリスト…(ぉいっ)

直後に今回が釣り初めという伊藤にヒット。
定着しつつある社畜のイメージを払拭できるか。
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見事なチヌを捕えた。腕は鈍っていない。
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今回特別参加してくれた、渋谷サンスイ海釣り館のスタッフ、古市さん。
安定の技術もさることながら、そのパンツも素敵です。
次回から常連確定。肝パンのカワハギを釣り上げた。
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またしても増山。40に少しとどかずだが、良型のグレ。
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負けじと伊藤が先ほどを上回るサイズのチヌを釣り上げた。13今回は二人の一騎打ちとなりそうだ。

裏の小泉がかけたのは、うれしいオミヤゲ代表カワハギ。
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私とハナレの福西は、苦戦中。
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なぜかタコ釣ってる伊藤。余裕である。
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潮も下げ切り、納竿間近に、根性でチヌを釣り上げた小泉。
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OKJの集まりでは、いつも一番条件の厳しい釣座をあえてチョイスしてくれる。
まさに「釣った」一匹である。

強風、低気温ではあったが、関東としては上々の、のっこみらしい釣行となった。
★磯上がり★
早速計測です。
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増山 チヌ44.5cm
伊藤 チヌ44.5cm
小泉 チヌ42cm

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チヌを2匹釣った伊藤さんの優勝!
今年、初釣りで優勝とはさすがですね。
家で待つ同じくOKJメンバーの嫁の喜ぶ顔が浮かびます★おめでとう★
さて、ここからが、楽しいOKJ関東。
真の王者を決めようか。。

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なんて悪そうな顔でしょうか。

この中に2枚激辛クッキーがあります。皆でかんぱーい。。。
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28辛。。(増山)

29うわ、辛い。。w(伊藤)

激辛クッキーがヒットしたのは、1位2位の二人。やっぱり今日は持ってる日だったんですね~(笑)

本日も笑いの絶えない関東OKJ総会、大成功でした★30
釣ったお魚で晩酌。油がたっぷりのったチヌは本当に美味しいです。
釣り人の幸せですね★
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のっこみシーズンは、まだまだこれからです。
皆さん良い釣行を!

黒鯛心悸TAKE8 シマノジャパンカップ 2013 クロダイ決勝大会

黒鯛心悸TAKE8
シマノジャパンカップ 2013
クロダイ決勝大会

皆様こんにちは。2013年4月20日、21日大分で開催されたシマノジャパンカップクロダイ決勝の模様を報告させて頂きます。

私にとっては初の大舞台。
大会前

多くの方々から激励、協力、情報を頂いて期待と闘志を胸に参加し、2日間を通して燃え尽きたと言えるぐらいの全力投球をさせて頂きました。っが、チヌの活性自体がかなり低く、個体数も少な目なようで、結果的には対戦者共にノーフィッシュという、ちょっと煮え切れない結果になってしまいました。

ただ、3試合(9時間)あったわけで、必ずどこかでチャンスは有ったはずです。そのチャンスに気づかなかったのか、対応が悪かったのか、上位を狙うにはまだまだ自分の腕では足りないと痛感した次第です。これが、この大会を通して得たとても大きな物だと思っております。

終わってしまった大会ですが、やり残したことが多くあります。さらに腕を磨いてまたどこかの予選から勝ち上がって、夢の舞台で、表彰台に上がりたいと心から願うのであります。

大会前日
大会開催日よりも1日早く現地入りしてプラクティスを行いました。大会参加者である気心知れたメンバー、お馴染みの大知昭黒鯛塾の副会長の大知正人名人、広島支局長の猿屋茂雄さん、所属チームの山戸さんと江田君の5人で出発です。
この日は、フェリーで大入島に入り、数時間だけ竿出ししましたが全員ノーフィッシュ。厳しいことだけは分かったので、翌日に備えて早めの納竿です。夜は、居酒屋で九州から参加の上西さんや、関東から参加の赤峰さん達交え、7人で情報交換を行いました。

山口県勢

釣り仲間というものは面白いですね。職業も生まれも違うのに初対面でも話が合い、翌日には、対戦相手になるかもしれないのに互いに持っている情報や感じたことを出しあい、またたとえ対戦相手でも有事が有った時は、互いに助け合う仲間ですよね。こういう関係は他の競技・スポーツではなかなか無いような気がします。

試合前
朝5時に佐伯港を本部会場とし、参加選手全国28名が続々と集まります。早速、緊張感漂う中抽選が行われ、すぐに撒き餌作りです。タイトスケジュールの為、息つく暇も無いほどバタバタと準備です。20分で36センチバッカンに2試合分の撒き餌を練りこまないといけません。撒き餌の内容ですが、餌取り少なく、チヌの活性が低いため、思いつく限り集魚力高めの内容で挑みました。また、視覚効果も高めたいため、なるべく煙幕を強くし白ベースになるように心がけました。
1試合分の内容です。全て信頼のマルキュー(社)、チヌパワーシリーズの、ベースのムギ、底に溜めるダッシュ、煙幕と集魚の白・遠投G、集魚の白SP、メガ、を全て半分量に、オキアミ1角、液体集魚のチヌにはこれだ、アミドリップに、冷凍集魚の粗挽サナギを1枚。ツケエは、喰わせオキアミ、スーパーハード、ボイル、特選ムキミ、喰わせダンゴの赤、白の6種類。悩みに悩んだ集魚材の選択ですが、この内容は、オールラウンドで最高集魚だと今でも思っています(笑)オキアミは配布ですので、粉集魚材のみ3試合分と、決勝に残った時用で、4セット事前に持ち込みました。
1試合(大入島・石間の一文字西 7:30~10:30)

▼釣り場は石間の一文字にて、対戦者は2年連続全国出場者の沖縄の渡嘉敷正輝選手です。

前日も釣り場で挨拶し、フェイスブックを通じて知り合っていたOKJのメンバーの方だったので、緊張感が和らぎ気持ち的には少し楽になりました。

番号が若いので、優先権は私にありました。海の状況は、外海側は濁りが強く、少し水潮っぽい感じで、湾内の島向きは、ほとんど流れなく色も悪くなく、なにより朝マズメでしたので、内側の島向きの釣り座を選びました。

仕掛けは、竿を新作のアートレータの06号を使い、いつも通りの大知ウキ00号に、―G5のアタリフカセ、道糸は1.5号、ハリスも1.5号針は、金龍のSSチヌ1号と勝負グレの5号で、口おもりにG6~G3のジンタンを使い位置を変えながら、ツケエの沈下速度と角度を調整していきました。大型に備えてハリスのみ少し太くした感じです。

一文字の形状ですが、足元はスリット形状で、竿1本まで捨石が入っているようです。手前は7m沖目で9mぐらいの水深です。状況ですが、活性は良くなく、チヌがいてもスリットや捨石からはあまり離れないと判断しました。

前半戦、少しでも離すとツケエは原型で戻ってくるので、ほぼ足元メインに組み立てていましたが、渡嘉敷選手が、当て潮の為少し沖目を狙われていたので、沖で先制されても良いように、撒き餌のみは少し沖にも保険として撒いておくような感じでした。
ツケエは、スリットの側でないと取られないようで、オキアミだとたまにベラとカサゴ、ムキミやダンゴだと足裏大のヒガンフグが掛かります。ヒガンフグはチヌと活性具合が一緒と聞きますので、当たるアタリは全てチヌと思い、穂先に集中しますが本命を拾えず交代時間になりました。

後半戦、外海側ですが、相変わらずの斜めから当たる当て潮です。渡嘉敷選手が狙われた場所よりも、10mほど潮下に釣り座を構えます。渡嘉敷選手の撒き餌の量は自分より多く山盛りで、私よりもハイペースで撒かれていたので、更に上から私が撒くとポイントが潰れる?のと、潮下なら、渡嘉敷選手の撒いた撒き餌を利用出来る為です。

捨石の際をメインに横のラインを探りながら、狙いますがたまにカサゴが釣れるのみで、湾内より魚の活性はやはり厳しい感じでした。すると開始30分当て潮から横流れになり、アジが当たり始めました。アジといっても35cmを軽く超すような良型のアジ。試合でなければ、すぐに捕獲対象になるのですが、泣く泣く母なる海に帰って頂きました(笑)

ここで少し活性が上がったと判断。捨石周りでもベラやフグが釣れ始め、水潮だった色も、青っぽく回復し、少し離すと小鯛まで釣れ、この時が最大のチャンスだと思いました。すでに1枚釣れば勝負が決まると思っていましたので、いろいろ試しながらなんとか1匹拾ってやろうと思いましたが駄目でしたね。

渡嘉敷選手と共にノーフィッシュだった為、お互いに1ポイント手にして次頑張ろうと健闘を祈り合いました。

港に戻り、1試合目の検量です。28名中6カ所(7名)に釣果が有ったみたいです。強者揃いの大会ですが、やはり決してよい状況ではないことが伺えます。そのあとお昼ですが、かなり豪華な弁当が支給され、とても15分で食べる内容では無かったです(笑)全力出した後の、美味しい弁当は痺れるほど旨いですね♪
2試合(村バエ西 12:40~15:40)
▼大入島に北の沖にある特Aポイントの村バエです。
全体的に浅い感じですが、ホンダワラが群生しており、いかにもチヌ釣り場って感じです。
釣り座は2カ所で、右は足元近くから落ち込んでいて水深があり、左は20m沖までホンダワラが生えてその沖から落ち込んでいる瀬戸内の釣り場のような感じです。ちなみに1試合目も使われたようで、2枚ほど釣果が有り、2枚とも左の釣り座からみたいです。
小笠原選手

対戦者は、来年の全国切符をすでに予選で取得している瀬戸内でも有名な小笠原選手と対戦です。ここでも釣り座の優先権は私に有りました。そして決勝戦に上がるには必ずこの試合で勝たないといけません。

本来、本命の左から入るのが正解なのかもしれませんが、悩んだあげく私は右側を選びました。浅いからなのか結構潮が動いている感じで右側が潮下。また潮変りが後半の途中に訪れる。潮変りなど変化がある時が、一番気温が高いであろう時間帯。デメリットは、撒き餌が入りすぎてポイントが潰れる。釣り座の選択する数秒で、頭の中で考えた結果が右側でした。

開始直前から、大粒の雨が降り出しました。最初、足元近くから落ち込んでいるカケアガリ付近を狙いますが、10投連続ベラの猛攻。そこから少しずつ離し、ツケエをローテーションしながら餌が残る場所を探っていきます。ただ、撒き餌が入り、気温も上昇したからなのか、餌取りの活性が高く、苦戦を強いられます。

小笠原選手も、藻の際を徹底的に攻められているようでしたが、やはり餌取りの活性が高く同じく苦戦されています。ある程度、探ってからは、小笠原さんが狙われているポイントの潮下にポイントを定めチヌが来れば餌取りは散ると信じて、我慢の釣りをしましたがタイムアップ。

後半戦、トータル4時間半全力で撒き餌が入っていて、餌取りの活性もかなり高く、チヌは動くと判断しました。小笠原選手が徹底して際を狙われていたので、早い段階で、藻際は見切りをつけて、徐々に離していく方法をとりました。この1時間半で釣って尚且つ勝たないと決勝への道は閉ざされます。ここで、1.5号のハリスを落として1.2号。この時はとにかく遠投して、縦のラインに撒き餌を撒きながら、撒き餌の帯の中、外、底をゆっくりズル引く感じで攻めました。ツケエを変えながらのアプローチでしたが、釣れるのはベラとカサゴで、なかなかチヌらしき反応が無いまま1時間経過。

残り30分ぐらいしか残されていませんが、ちょうど潮変りで結構速く流れていた潮も緩み変化が現れ、唯一攻めてない藻の隙間、15mぐらいの先のホンダワラに隙間があったので、とりあえず数等仕掛け入れてやろうと、安易で投げた1投、ツケエがホンダワラの間をかなり良い感じで入っていくのが見えたのですが、道糸が手前の藻に絡んでしまい、投げなおそうか?迷った瞬間でした。

「ズドッーン!!」

チヌと思われるアタリが有り、竿の胴から一気に持っていかれ、完全に藻の外に抜けて沖に逃げようとしているのですが、道糸が藻に絡んだ状態です。何とか走りを止めて、藻抜きを始めたのですが、ウキよりも上で藻が絡んでいて、どうしても抜けません。「30分かけて獲ることに専念するか?切るか?」悩んだ挙句、早い段階で切りました。この選択が正しかったのか分かりませんが、道糸が完全に巻いてしまっていた以上、時間の無駄だとその時は思いましたね。

ただバラシのショックが意外に結構なもので、仕掛け作り直しからアタフタし、残りの時間も自分の釣りが出来なかったような気がします。

未熟さを実感しながらも、試合終了後、審判の方から、「後ろの高台から見ていましたが、チヌは藻の中に居るのが見えていましたよ~。」この辺も、自分の観察力、判断が足りてないことが、身を持って実感しました。

港に戻って、他の選手の釣果が気になるとこですが、やはり1試合目同様、ほとんどの釣果が無く厳しい中、 大知正人副塾長が流石の4匹で7キロ台の釣果を叩き出していました。「試合残り30分頃、海の変化を感じ取って餌取りの途切れるところまでダンゴで遠投して、バタバタと釣った。」とのことです。

懇親会
試合終了後、ホテルに戻り懇親会が開催されます。親睦を目的としたジャパンカップ好例の宴会です。
佐伯市は、山の物、海の物共に豊富豊かな町で、出てくる料理は、舌を巻く美味しい料理ばかりが並び、左の席は大知昭黒鯛塾讃岐支局長の櫃本さん、右の席は大知正人副塾長です(笑)どれだけ盛り上がったかは、ご想像通りですね(爆)

また、宴会途中に、出場者それぞれの自己紹介があり、大いに盛り上がりました。実は、翌日の3試合目は、大知正人名人と対戦することになっていまして、その意気込みを伝えさせて頂きました(笑)

3試合目(白灯台 5:30から8:30)
▼3時に起床して、3時半には会場に集合、昨日と同じ撒き餌内容で、1試合分の撒き餌を練ってすぐに乗船です。
港出てすぐになる切れ波止で、報道陣、カメラが多数。他の2試合とは違った緊張感に包まれていました。ただ、物凄い強風でして、予報でも軽く10mを超えていました。そんな中、3試合目の対戦者は、大知正人副塾長です。

私には、決勝に行く権利はすでに消滅していますが、私にとっては本当に記念なる対戦です。昨年、徳山の予選を抜けてから、約11ケ月、最も一緒に竿出した仲ですし、同じチーム、大知昭黒鯛塾のメンバーであり、目標とする方であり、同じ県民、歳も1つ違い、毎週のように電話でやり取りし情報交換。

私の中で、かなり影響力の強い大知正人さんです。お互い、どんな釣りするかも知っているし、どんな撒き餌を撒くのかも知っています(笑)ちょっと、気持ち的に複雑な部分も有るのですが、今までお世話になった分、感謝の意を込めて、全力で対戦させて頂きましたね。

大知正人副塾長は私に勝てば、ほぼ決勝への進出が決まります。

私も全力で戦いますが、カメラが入っているし、見た感じ障害物はそこまで多くなさそうでしたので、竿はアートレータの04号に変えて、もしチヌが掛かれば綺麗な曲りを撮ってもらいたいと、色気づいてみました(爆)

正人さんに優先権があり、波止の先端付近に釣り座を構え、私はどこに入ろうか迷いましたが、変化が乏しい波止でしたので、への字付近の湾内側に釣り座を構えました。理由は、まだ外海から湾に向かって、潮が入っていました。昨日の夜から、朝までかなりの雨が降っていましたので、下げに入ると水潮が強くなり、厳しくなると判断して、満の潮が残っている間に湾内側を攻めておこうとの判断でした。

開始早々から、ツケエが原型で残ってきており、餌取りの反応はかなり弱く、角にどうやら沈み瀬らしき障害物があるようなのですが、魚がついているような気配が無く、遠投しても駄目、への字の角から抜ける薄い潮目が出来ていたのですがその中も駄目、時間だけが進む厳しい状態でした。

正人さんの方は、ちょくちょく餌取りを釣っているようでしたので、一度竿を置き、外海含め海を調査、そこでやっと気づいたのが、まだ外海の方が水潮になっておらず、小魚も泳いでいるのが見えます。また、への字に角の外側は、少し掘れているような感じで、状態が一番良さそう。予想以上に、内側湾内は水潮の影響が響いていたようで、まだ開始直後、夜が明けきれてない中で見落としていたようです。

躊躇なく外海側に移動。すぐに魚の反応があり、餌取りは、ベラとスズメ鯛でやはり外海の方が、魚が動いていました。30分全力で攻めましたが、交代の時間があっという間に来てしまいました。

後半戦、私は正人さんが入られた先端の場所から、数mほど外側のへの字よりに釣り座を構え、大知正人名人は私が後から入った、への字の外海に入られましたね。これってなんだか嬉しいですよね?無機質な波止の中で自分の選択が間違っていなかったことを意味するので(笑)

さて、自分の方ですが、時間が経つにつれてやはり湾内から水潮が流れ出ており、その影響がなるべく薄いところを攻めていくようなイメージで、潮も下がってきていたので、基本的には足元の捨石は捨てて、とにかく遠投して沖の深みを狙う作戦でした。撒き餌のリズムは崩さずに、大きめのオキアミで、時間をかけて底を転がすようにして待ちの釣り。ツケエを見つけて、喰ってくれ!と祈りながら、釣っていましたが結構ノーフィッシュ。

正人2

正人さんも釣れず、引き分けで終わってしまいましたが、私にとって、この3時間はとても幸せで特別な時間だったと思います。大知正人さんは全力で戦ってまいたし、胸借りるつもりで、全力でぶつかりました。
港に戻り、他の選手の釣果を聞きますが、やはり3試合した中で一番魚が釣れておらず、厳しい試合となりました。つくづく雨の影響って凄いことを実感しましたね。

決勝(大入島・タカサゴバエ 10:10から12:10)
決勝戦は、共に2勝引き分けで勝ち上がった、シードの村岡選手に、沖縄の神谷選手。

決勝 神谷 決勝 村岡

ジャパンカップ2年連続で3位だった村岡選手が勝つのか?

成長著しい沖縄勢代表の神谷選手が勝つのか?大注目です。選手全員、役員、報道陣が見守る中、すごい緊張感の中でしたがやはり雨の影響だったのか、なかなか魚の反応が鈍くベラがたまに釣れるのみで状況は厳しく両者ノーフィッシュで終了。

結果、予選の結果から、優勝は沖縄の神谷選手、準優勝は、村岡選手。そして3位は、大知昭黒鯛塾 讃岐丸亀支局長であり、懇親会でも隣席だった櫃本選手が入りました。4位は大知正人副塾長です。

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他、入賞された選手の皆様、本当におめでとうございました。そして出場された選手の皆様。本当にお疲れ様でした。この素晴らしい舞台を用意して頂いたシマノ関係者、役員の皆様につきましては大変お世話になりましたことを深く感謝致します。また、来年度の予選もまだまだ残っております。

是非皆様、予選に参加して頂き、夢の切符を取って、夢の2日間を体験して頂けたらと思います。私もまたこの舞台に舞い戻れるように頑張ります!

東電堤防 ~ 執念の一匹

※チヌパラダイス 2014年1月号掲載
MAS こんにちは。OKJ関東総支局長の増山博幸です。
2013年11月24日(日)に東京湾の東電堤防に行ってきました。
 関東の方であればご存じの方も多いと思いますが、東電堤防は神奈川県横須賀市久里浜にある東京電力の南側に位置し、東西に伸びる約700mの堤防です。
 堤防と言っても陸から徒歩で渡ることは出来ず、渡船を利用しなければなりません。大知昭塾長もこの堤防で竿を出したことがあるそうです。
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 足場は比較的低く、ウネリのあるときは堤防全体が潮をかぶることも珍しくないため、早上がりとなってしまうこともままあります。そのため波で荷物が流されないように、堤防には所々にチャランボが設置されています。

 釣行当日は予想に反して渡船客が少なく、堤防に降りたのは私とルアーでシーバス・青物狙いの人、タコ狙いの人、合計3人で貸し切り状態でした。

 まずはいつもの仕掛け(大知ウキL00+アタリウキ-G5、ハリス2ヒロ半)にガン玉を打たず第一投。すると一投目から強烈なアタリ! いきなり40cm強のクチブトメジナが喰ってきました! ビックリです!これはこれで嬉しいんですけど・・・チヌ狙いですから・・・ガン玉を打って落としていっても、サシエがオキアミだとメジナが喰ってくる状況でした。しかも型が良い!サシエがオキアミだとダメなので、練り餌主体で底を意識して流してみますが喰ってくるのはベラのみ。

 ベラにも負けず練り餌で粘っていると、にわかにラインがツツツ・・・と動き、少しラインをくれてやるとまたツツツ・・・とラインが持って行かれる・・・聞き合わせてみるとドンッと乗りました。浮いてきたのは寒鯛。このあたりは寒鯛もいます。ときにはコレばっかりのことも・・・引きが強く美味しいのでイイんですけど。
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 さらに練り餌で粘っていると、やっと本命おチヌ様が!サイズは30㎝ちょっとのベイビーでしたが、
狙って喰わせた感がハンパなく小さくガッツポーズ!
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 こういうシチュエーションは特に嬉しいですね!結果、おチヌ様はこの一匹のみでした・・・メジナはいっぱい釣れた・・・

 タコ狙いの人がかなり大漁だったので、一番大きなメジナとタコを交換して貰いました。チヌは再会を祈ってリリース。大きいメジナをなじみの居酒屋に持ち込みチョチョイのチョイ・・・大変美味しゅうございました。

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大知昭黒鯛塾 マンツーマン指導編 №1

※広島スタートライン 2012年6月号掲載

広島の至宝 瀬戸内のカリスマ 大知昭名人
直伝のチヌフカセ釣りスーパーメソッド

カリスマの名台詞「ワシが釣らしたげるけん、まかしときんさい」この言葉通りいつもありえないドラマを演出してくれる大知昭名人の元に、チヌ釣り初心者・中級者の塾生を送り込む、当企画。

今回の塾生さん

1 今回の塾生は、広島市在住(当時)の米谷達哉さん。下関に在住していたときは、釣りに行く事も多かったとか。お仕事の関係で約2年前に広島に。チヌは一度も釣った事が無かったが、やはり釣りを愛する以上「チヌというターゲットを一度は釣ってみたい」とカリスマの元をたずねられました。

大竹市玖波のショップアクアに5時過ぎに集合したメンバー。なかには、大知名人を慕い東京から来られていたチヌ釣り師の方もおられました。
まずは、ショップ前でフカセ釣りというものの、概念からついて説明されます。
まずは大知昭名人が、マキ餌の作り方と練り込み方について説明。マキ餌でチヌを寄せる、浮かせる、という事についてレクチャーしていきます。
次に、店舗前の河川に向かってマキ餌を打って、マキ餌をまくフォームやどのくらいの距離まで飛んでいくかを実践してみせてくれます。はるか40m以上も飛んでいくマキエサに一同驚きを隠せません。これが有名な遠投釣法のマキエサ打ちです。

チヌフカセ釣りに使うマキ餌は、その時期の水温や、前後の状況、潮の流れ、エサ取り情報等によって集魚剤の種類等を決定していく。ノッコミも最盛期になっていた取材当日は「チヌを浮かして釣る」という事をテーマに、チヌパワームギ、チヌパワーV10白チヌ、瀬戸内チヌ(いずれもマルキュー社)という比較的比重の軽めの集魚剤をチョイスした。
丁寧に混ぜ、練り込み、マキ餌をつくり込んでいく。まずはオキアミをシャベルでスライスし、色の濃い集魚剤から混ぜていくと、酵母の働きも良くなり、粘りも出る。

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次は、マキ餌をまくための基本メソッドだ。マキ餌をまくための杓の握り方は、親指を立ててグリップを握るのが大知流だ。バッカンに入れたマキエサを腰を入れてグッとおさえて、カップ内でグッと固めて飛びやすくする。

大知塾長がマキエサを遠投して打つ姿は、さながら野球の外野手がバックホームする姿を彷彿させる。無理のないフォームでないと肘などを故障してしまうという。

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釣り場が決まっていないときは、マキエサは、比重を高くして遠投できるように練っておき、状況によって撒き方で対応する事が大切だ。

練り込んだ比重のあるエサでもマゼラーでほぐしながら、杓を切るように振りバラけさせて打てば、チヌを上層に浮かせて浅いタナで釣る事もできる。

事前から、釣りに行くポイントが分かっている時は、ポイントによって集魚剤のブレンドを軽めにしたり重めにしたりして状況に合わせるほうが釣りやすくなる。

魚が多い事が見込め、水深がある場所では出来るだけ軽めの集魚剤でチヌを浮かせにかかるほうが釣りやすい。

これから水温の上がるシーズンになる。フグやベラ等のエサ取りの猛攻にそなえて集魚剤はできるだけ多めに持って行く事が大切だ。実際に釣り始めて、エサ取りも多くなく、チヌの数が多い場合はマキ餌を撒き過ぎると、チヌは満腹になってしまい急激に食い気が落ちるので撒き過ぎにも注意しなくてはならない。

この日使用したのは鱗海スペシャルRBの0号。チヌが突っ込んでもやわらかく受け止めるロッドのほうがバラシが少なくなるという。
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 チヌの食性が上がっている時は、オキアミは頭としっぽをカット。カットするのはハサミを使って切り口をキレイにしてやるほうが身崩れがしなくてよい。
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 この日はなんと、一投目からチヌがヒット。魚の活性は高く次々とチヌ、真鯛とヒットしていった。そして釣り開始から1時間半ほど経過した時、かなりの大物が鱗海スペシャルRB0号を絞り込んだ!

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 なんと、釣りあげたチヌは50センチの年無しチヌ!チヌ釣り初挑戦での大物に、釣った米谷さんも、大知さんも、編集長もビックリ!。
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「チヌがこんなに引くとは思わなかったです。こんなに釣れるとは、さすが大知さんです。」と米谷さん。6月から東京にご栄転されたが広島に大きな思い出が出来た。

メジナのなめろう

①釣ってきたお魚は、ウロコ、頭、えら、内蔵を外し、キッチンペーパーとラップにくるんで冷蔵庫で保管します。
こうすると、残っていた血や、水分が抜けて、身が締まり美味しくなります。
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②三枚におろし、皮を引きます。
へたっぴなのは許してください…。
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③包丁で刻みます。食感を残したいので、粗めのミンチにします。
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④ミンチに、さらに味噌、好みで梅干し少々を混ぜ、包丁でさらに細かくタタキます!
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メジナのお刺身ちょっと飽きてきた〜と思ったので、やってみました。
かなりあっさり味ですが、梅干しの香りが効いて、日本酒が止まらない感じです。
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メジナのつくね揚げ

Hanaの釣ったお魚で絶品おつまみを作ろう ♥

こんにちは。チヌパラ関東のハナちゃんです。
関東の磯は夏の終わりの気配です。
いよいよ大物釣りの季節がやってきますね!
冬のお魚さんたちは、臭みが少なく、脂が乗っていて、一番美味しい季節です!
寒さに負けずに磯に行ったら、釣果で美味しいお酒を飲みましょう️

今回は、メジナのつくね揚げです

①釣ってきたお魚は、ウロコ、頭、えら、内蔵を外し、キッチンペーパーとラップにくるんで冷蔵庫で保管します。
こうすると、残っていた血や、水分が抜けて、身が締まり美味しくなります。
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②三枚におろし、皮を引きます。
へたっぴなのは許してください…。
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③包丁で刻みます。食感を残したいので、粗めのミンチにします。
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④大葉と、ネギを刻んで混ぜます。
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※ここで、メジナちゃんがあまりにも新鮮そうだったので、少し取り分けて、後で、なめろうも作る事にしました。

⑤塩と醤油で少し味をつけて、手でこねます。
私は塩の代わりに塩麹を入れたりします。旨味がプラスされます。
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⑥タネが混ざったら、手で丸めて、片栗粉をまぶして、170度の油で揚げます。
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きつね色になったら出来上がり!
⑦ここでちょっと居酒屋テク!
盛り付けたお皿の脇に、温泉卵のディップを置きました。ツケツケしながら食べれば絶品です!

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このお料理に合うものは
ビール 焼酎 日本酒…そしていい女!です!(爆)
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とりおいたメジナでなめろうも♪
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百合野崇「第17回アクアチャンピオンシップトーナメント大会」

チヌパラ 第一号 2013.8掲載

 毎年恒例、本誌でもおなじみの大知昭・豊名人率いる精鋭チームアクアの年に一度開催される大イベント、「第17回アクアチャンピオンシップトーナメント大会」が今年も開催されました。

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この大会は、昨年度のチャンピオンシップ上位者、毎月開催されるアクア杯の年間トータルポイント上位者、ショップアクアの推薦者などのメンバーで、負けたら終わりのトーナメント方式で争う大会です。優勝者は、前年度の名人位と「名人の称号」をかけて対戦(名人戦にて)することになります。参加者は、全国大会経験者がほとんどで、レベルの高さは他に類を見ない難しい大会だと思っております。私は、今年で3回目の出場になりますが、自分にとってこの大会は、1年通してのスキルがどれくらい伸びたのかを確認、そして次に向けての目標を定めることの出来る大切な大会でもあります。

 まず私の結果ですが、1回戦開始早々に本命を掛けたものの、藻に入られ早い段階で、仕掛けを切って、次を狙いましたが、時間とともに増え続ける餌取りに大苦戦し、対戦相手共にノーフィッシュ、タイムアップの末、抽選にて敗退しました。

 状況や試合の流れで、数釣り勝負になると勝手に思い込んでしまい、「1枚の大切さ」を分かっていなかったようです。ジャパンカップ全国の試合でもそうでしたが、1枚の大切さ」を分かるにはある程度経験が必要だと身をもって実感しました。繰り返し大切な試合で同じ過ちを犯してしまったのは猛省ですね。

 もう一つこのチャンピオンシップには、敗者のみに与えられる特典?がありまして、決勝戦まで勝ち上がった3名の選手の試合を、敗者全員で観戦することができます。実力者3名の釣りを1度に拝見できるのも、この大会の醍醐味でもあり、本当に勉強になります。実は、決勝戦の舞台になりました宮島の渚は、前週に大知昭黒鯛塾の大会で私自身が竿出ししており、実力者と自分との比較を行うことが出来たのです。

 決勝戦(50分×3・宮島の渚)、猿屋選手、栗栖選手、峯本選手の3名で、この内、優勝者が、名人戦の切符を手に入れることができます。この決勝戦では、撒き餌、付け餌が支給され、オキアミ1枚に、マルキュー社のムチヌパワームギ、瀬戸内チヌ、チヌパワーダッシュ1キロ、付け餌は、同社喰わせオキアミ、喰わせダンゴの赤の2種類。

 開始早々、下げ潮と数日前の雨の影響なのか強烈に上潮が滑っており、各選手ライン操作の対応に追われています。このライン操作一つとっても、三者三様でちょっとした仕掛けの違い、スペックの違いでライン操作も変わることが見て受け取れます。

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 開始20分、栗栖選手が35cm前後のチヌをヒット、このヒットでパターンを見出したかのように怒涛の連続ヒットで他を引き離す中、峯本選手は、45センチアップのチヌを含める良型を連発、猿屋選手も、連続ヒットは無いものの、コンスタントに良型を釣り続け、試合後半には、誰がトップなのかがまったく分からない、緊迫したデットヒートが繰り広げられました。
 試合時間が進む中で、チヌが喰い渋っていくような感じを受けました。短時間、狭い範囲で、実力者3人が次々とチヌを掛けていきますので、チヌの方も警戒しているのでしょう?針の選択も非常に大切になります。また、遠投してサイズアップを狙うのか?中間距離で撒き餌にきっちり合わせて確実に獲るのか?試合の中で冷静な判断が求められます。

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 1日3試合というハードなスケジュール、決勝戦は息をつく暇も無い死闘を繰り広げ、優勝を勝ち取ったのは、栗栖選手でした。準優勝は、峯本選手、3位は猿屋選手でした。優勝した栗栖選手と、3位の猿屋選手の重量差は1キロを切り、枚数も1枚差本当に接戦で、見応えのある試合内容でした。

 試合終了後は、大知昭名人(OKJ塾長)から、1日通しての総評があり、参加者全員にためになるお話をして頂きました。私にとって、かなり学ぶことの多い1日でした。

 また来年開催されるまで、何とかスキルアップをはかって一勝でも多く勝ち取り上位に上がれたらと思います。

 是非来年のチャンピオンシップに出てみたいという方、毎月開催されるアクア杯(オープン参加可能)に数回参加すれば、必ず参加出来ます。

 あと、ここ最近、年無しクラスのチヌが良く釣れています。大竹(宮島・阿多田島)でサイズを狙うには1年通して今の時期からが一番だと思っております。中には完全にノッコミから回復した魚もいて、楽しいファイトを体感できると思いますよ。

大チヌ釣ろう会 釣り場放浪記 黒鯛一族さんの大会に行ってきました。

チヌパラダイスシーズン20 2015.10掲載
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黒鯛一族さんの大会に行ってきました。凄く楽しみにしてた大会なのに出発前からの雨・・・

会場である佐世保相浦の三平丸さんに着く頃には土砂降り、それも雷雨(汗)

しか~し奇跡的に釣り開始時刻6時には雨はあがり、時折太陽が顔を出す始末☀これは出席者の日頃の行いの賜物ということで(笑)

結果はこの雷雨が幸いしたのか珍しく年無し2枚で優勝しちゃいました!黒鯛一族の岡田会長始めスタッフの皆様大雨の中お疲れ様でした。また来年も呼んでくださいね

大チヌ釣ろう会会長 松尾嘉治

灼熱vs大知親子 2013.8 

フリーマガジン チヌパラ創刊号 2013年9月発行に掲載

例年より暑さの激しい今年。しかも8月11日、最も暑い灼熱の日に、関門は、新門司の一文字で大知昭、大知正人親子が、九州のチヌに相対した。

同日は、トーナメントチームアクアと、妹ちゃんダンゴで有名な妹塚荘輔名人のクラブとの親睦釣り大会が行われたのだ。激暑にもかかわらず参加者は20名を超え30名近かった。渡船の関係でこれでも絞りに絞った人数だった。

参加者全員が防波堤に到着し、妹塚、大知昭両名人の挨拶。大知昭黒鯛塾塾長・大知昭名人は「こうやって、新しい出会いがある事が一番嬉しい。聞かれたことはなんでも答えるから遠慮なく質問して下さい。」と出会いを喜んだ。

渡船が防波堤の先端につけられた事もあり、その周辺に皆、固まっていたが、釣果は思わしくない。開始から7時過ぎでチヌを手にしたのは、ほんの1~2名だ。エサさえ盗られないチヌ師がほとんどだ。終了は暑さを考慮して11時、もう時間は僅かだ。

その時、大知昭が動いた。

★600メートルを大移動★
「ポイントを変えよう。一番向こうまで行こう。」新門司一文字は全長約600m以上。誰ひとりポイント移動をしない中、アグレッシブに移動する。チヌを釣る執念は誰にも負けない。

到着後、すぐに釣りを開始する大知昭塾長。このタフネスさが別格だ。外海面を攻めるがスナメリが邪魔をする。数投で見切りをつけ、陸側を攻める。潮の流れも変わっていた。

編集長「こういう『難しい状況』というのは、大知塾長にとって『楽しい』ものですか?」と質問をぶつける。
大知塾長「今日なんかキツイよ!結果は出したいし。釣れない時は時間がたつのが速い。」

特にこの日は、オキアミの高騰に対応する提案をすべく、集魚剤のみのマキエサに、サシ餌は練り餌のみでのチャレンジだった。できるだけ潮が動かない所へ、マキエサを貯めて釣る作戦をとっていた。しかし、集魚剤だけでもこの時期なら20分もあればマキエサは効くという。

コンセントレーションを高める。僅かな変化、糸の動きを見逃さない。

「アタリが出た。魚が動いている」と話した、まさにその瞬間ラインが走る。

「外れんかったらラッキーやな~」 と言いながらも超余裕のやり取り。つ45秒のやりとりで、あっという間にタモに納め、九州のチヌに満面の笑顔で挨拶をした、大知昭塾長だった。

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大知正人驚異の集中力

大知昭塾長「とりあえず1匹釣れたから、他に釣って無い奴に釣らせたいから、向こうにいる奴に電話して、来たい人には来てもらいんさい。」

と、言う事で数名の人にTEL。こちらのほうが釣れそうだという旨を伝えるが、600メートルを重いチヌフカセの道具を抱えて、やってくるチヌ師はいるだろうか?と思っていたら、遥か遠方にゆっくりゆっくりだが、近寄ってくるチヌ師の影が見えた。
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荷物を運ぶのを手伝おうと、急いで駆け寄ってみると影の主は、チヌ釣り最強DNA継承者・大知正人OKJ副塾長であった。

正人副塾長は「バッカンは自分で運ぶので竿お願いします。」と気を使い、とても謙虚。それでは、何のために駆け付けたか分からないので(笑)、バッカンの取っ手を片方ずつ持って運ばせていただいた。1人なら重い荷物も2人で持つと軽いものだ。

到着したら、すぐさま高いコンセントレーションで釣りを開始する大知正人副塾長。昭塾長よりアドバイスをもらいながらも、ライトゲームで培ったラインコントロールを駆使して、独自の釣りを展開している。根がかりを恐れず、捨石周りをかなりタイトに探っていくやり方は、彼の真骨頂だろう。
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到着して、ものの数分でヒット。ふとみると、昭塾長がタモを持ってスタンバイしている。

大知昭塾長「いい絵が撮れるやろ~。なかなかないシーンやで~。おうおう、頑張れチヌ!」とご機嫌。

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この後、正人副塾長は連発に次ぐ連発、昭塾長はレジャーフィッシング誌の若い記者さんにチヌ釣りを教え、見事、初チヌをゲットさせた。2人の集中力は納竿時間まで衰えることはなかった。

このタフさこそが大知親子の抜群の強さでもある。

この時の釣りも収録されている
dvd大知昭黒鯛塾 直伝は コチラ
大知昭黒鯛塾 直伝y30